Hey!Say!JUMPの歌声が好きだなって話

タイトルのまま。Hey!Say!JUMPの歌声が好きなんですよって話

分析とかじゃなくてただの感想なので分析が読みたい方は年末の日経エンタとか読んでください、私は楽譜も読めない楽器も弾けないカラオケは完全に出落ち要員の音楽センス0女です

 

相変わらずポエマー全開だけど1割本気、9割ネタだから気にしないでほしい

 

 

 

 山田涼介 

 山田くんの歌声はサクッとした表面と、しっとりと舌の上で蕩けて甘さの広がるマカロンのようでもあるし、スポットライトの光をプリズム効果で自身の輝きへと変化させるダイヤモンドのようでもある。微粒子レベルに削られたダイヤモンドが山田くんの声帯から放たれた空気に混ざり鼓膜を揺らす感じ、そんな最強アイドルボイス。特にメロディから甘ふわなスウィートソングと山田涼介ボイスの親和性といったらたまんない、苺パフェにマカロン刺してチョコソースと生クリームとジャムの化粧を施したみたいに甘い。中島くんが童話の王子様なら山田くんは少女漫画の王子様、容姿だけでなく声帯までこだわり抜いた作りに神様の気合いを感じるよね

 

Chau#(シングル『Chau#/我I Need You』収録)

「僕じゃない恋には もう出逢わないで」

・このパートを初めて聴いた時の衝撃といったらもう...。そうだよ、アイドルってこういう事だよと深く頷いてしまった。"ジャニーズらしい"と言うより"アイドルらしい"歌声だと思う、アイドルとして生きる為にこの声帯を授けられたとしか思えない。パステルピンクの空気と光り輝くラメが視界に広がる歌声

 

White Love(シングル『White Love』収録)

「たったひとつだけ願いが叶うのならば君が欲しいよ」

ティーンの王子様山田涼介の真骨頂って感じ。歌声からいい匂いがするよね。キラキラしたメロディと甘いマカロンボイスの親和性、こんなど直球に完璧なアイドルソングが完成して関係者も気持ちよかっただろうなと思う。もっと流行って。本人はオラオラ男らしくしたい人なんだろうけど山田くんの王子様ボイスはなんか儚げで「趣味:バルコニーに来る小鳥と会話」みたいなタイプの王子様っぽさがある、そこがいい。オタクは儚げな男が好き

 

Candle(アルバム『smart』収録)

「綺麗だよ、おめでとう…」

・あんな美しい顔面で家事も得意で歌もダンスもOKおまけにちょっとお茶目な一面もあるとなれば百戦錬磨なモテ男確定なのに何故こんなにも悲恋ソングが似合うのか。smart(DVD)のこのパートはスポットライトに映えるスパンコール増し増し衣装も相まって宝石の擬人化かと思った

 

Puppy Boo(アルバム『JUMPing CAR』収録)

「ぐしゃぐしゃ髪で驚く顔がほんと可愛いな」

・キミが可愛い

 

Oh! my darling(シングル『Lucky-Unlucky/Oh! my darling』収録)

「I got it,Wai-Wai tonight ご機嫌はいかが?素顔のまま一緒に何度も会いたいくらい 誘うよForever 居ても立っても居られない」

・この曲本当に大好き。山田くんはしっとりバラードやかっこいい曲の方が好きだろうし、そういう曲でも勿論素敵な歌声だなと思うんだけど私はやっぱりアイドルという言葉の権化みたいなこの甘く煌めくポップソングにがっちりハマるスウィートボイスが好き。語尾の母音にハートマークが付くような甘さと、包み込むような柔らかさの歌声を聴くと夢の世界にいるような浮遊した気持ちになる。メンバーの年齢が上がってきてかっこいい曲が増えているけど定期的にチェイサー感覚でキュートなアイドルソングを出してほしい、この歌声を聴く為に。

MVの感想言うタイミング逃したからここで言うけど、メイキングでカメラマンさんの背が高いのかずっと上目遣いな山田くんが可愛すぎて元気出ました。ありがとう長身カメラマンさん

 

ウィークエンダー(シングル『ウィークエンダー/明日へのYELL』収録)

「君にやっと辿りついたスウィートアンサー」

・アンサー(ウィスパー)を聞きたいが為に現場行きを決意したのでやっぱりこれは入れないとな、と思った

 

 

 

 知念侑李 

 知念くんはデビュー時の澄んだソプラノエンジェルボイスと現在の高音も低音も使いこなせる歌声との変化が大きいけど、どちらも芯の強さというか自分の魅せ方を理解した自信のようなものを感じて好きだ。やっぱりアイドルが好きで理想のアイドル像をしっかり持った人なんだなと思う。ダンスを注目される事が多いからか歌唱面へ焦点を当てられる事があまりない気がするけど、歌上手だよね。リズム感がいいから聴いててすごく気持ちのいい歌い方をする印象

生まれてから可愛いと言われなかった年は無い、デビュー当時の写真を見て可愛いねぇと言われても「年とってもっとカワイくなるとを思わなかったですね」なんてさらっと言えちゃうカワイイの申し子知念くんだけれど、個人的に知念くんは歌声も顔もパフォーマンスもかっこいい派なんで今後TV披露曲でもゴリゴリにかっこいいパート歌ってお茶の間をギャップのときめきで包んでほしい

 

Never Let You Go(シングル『Fantastic Time』収録)

「誰が何を言ったとこで変わりはしないぜ既にその瞳は恋に堕ちてDrive me crazy Yes,I'm an Actor 君はActress Turn it up,Music」

・知念くんはこういうのが求められてるんだろうなって部分を理解して可愛いもかっこいいも演じ分けながら堂々と歌っている感じが聴いてて爽快。メンバーからもファンからも可愛い可愛いと言われてる知念くんがこの低音ゴリゴリパート歌ってるのすごくテンション上がる

 

BANGER NIGHT(アルバム『SENSE or LOVE』収録)

「迷わず叩き潰すBanger night」

・Hey! Say! KAWAII JUMPのKAWAII代表取締役知念侑李さんによる男気溢れる「バンガァッナイッ」が本当に痺れる。しかしこれは普段の「可愛いとは僕のための言葉」みたいな顔した知念くんを愛でているオタクにしか伝わらない気もする。私が団扇持つタイプのティーンオタク(知念担)だったら「叩き潰して♡」という団扇持ってコンサート行ってた

 

Eve(シングル『真剣SUNSHINE』収録)

「いつまでも子供じゃないよって振り払った痛みが残ってる」

・ポップでハッピーでちょっとおバカな青春コミックソング真剣SUNSHINE・We are 男の子!*1と並べてこの曲を持ってくるセンス。イントロ1秒からStory(AI)並みの王道バラード曲で歌い出しが知念くんなの新鮮。歌って歌詞に意識を集中しなくてもなんとなくで聴けるけど、このパートは詩の朗読を聴いている時のように一つ一つの言葉をしっかりすくい上げながら聴いてしまう魅力があり曲の世界に引き込むのが上手いなと思う。あと知念くんに「いつまでも子供じゃないよ」って言わせたいよねわかる

 

H.our Time(アルバム『Hey!Say!JUMP 2007-2017 I/O』収録)

「僕たちの夢には 幸せが隠れてる」

・爽やかで優しくて少し胸が締め付けられるような風が吹く、そんな歌声。若さ漲る歌声で風を切っていた少年が風を自由に操る青年へと成長を遂げてる

 

女王蜂(アルバム『SENSE or LOVE』収録)

「こんなにしといて…」

・背徳感を感じたい時に聴く

 

Last Dance(シングル『Lucky-Unlucky/Oh! my darling』初回1収録)

「惹かれ合ってたGravity 満ちては欠けたReality 色褪せた光の中で」

・知念くんのダンスは孤独を感じるというか人ならざる精霊みたいな神秘性があると常々思っているのだけど、このパートも同じものを感じた。触れてはいけない、触れようとしてもすり抜けてしまう幻想みたいな雰囲気。人間なんかが手を伸ばしてはいけない神聖さがある。世界観を作るのが上手い人だよね、歌もダンスも自分のものにしてその空間へとグッと引き込む。思わず息を呑んでしまう歌声だなと思った。ラストの低音が珍しくてドキッとする

 

Ultra Music Power(シングル『Ultra Music Power』収録)

「風を切れ」

Rock U Baby!(シングル『White Love』初回2収録)

「わかんだろBaby?」

・成長っていいよねという話です

 

 

 


 中島裕翔 

 中島くんはメンバーカラーよろしく水色の歌声をしていると思う。真夏の海みたいなギラつく水色より、からりとした秋の高い空みたいな澄み切った水色。それにパールの輝きが混じっているイメージ。極上の透明感と品の良さに心が洗われるような気持ちになる

私は中島くんの少年みたいにど直球ストレートで濁りのない歌声も爽快で好きだったけど、SENSE or LOVEから歌声に色気を纏い始めたというか声の表情が豊かになっていてすごくワクワクした。透明感と品はしっかり残したまま色の乗った声は強い。年長メンバーが30歳になり今後どんどん大人っぽい楽曲が増えていくだろうけど、その中で中島くんの歌声は大きな武器になると思うから未来が楽しみ~!

 

明日へのYELL(シングル『ウィークエンダー/明日へのYELL』収録)

「ああ心の底からただ熱くなりたくて泣いたり笑ったりYeah」

・KING OF 透明感。初めてJUMPを知ったのがsmartのDVDなのでこの曲もその時知ったのだけど声の透明感に驚いた記憶がある。水球ヤンキースの時期だから金髪でちょっとワイルドな、なんというか「プレイボーイな欧州系王子様」的なルックスから放たれる目を細めてしまうほどの輝きを纏った純粋な歌声がなんだか涙腺を刺激した、正直この大サビ聞く度に泣きそうになる。人の心を打つ歌声って声量がどうとかビブラートがどうとかじゃないんだよ...。爽やかで瑞々しい、水飛沫が太陽の光を反射させて輝く瞬間のような青春の煌めきと切なさを詰め込んだ歌声がメロディとマッチしていて好き。というかこの曲もっと流行っていいと思う、いい曲だよね

 

White Love(シングル『White Love』収録)

「心に咲いた花を」

・みんな好きでしょ、私も好き。心に咲いた花もこんなにエレガント且つ爽やかに歌い上げられて誇らしいと思う

 

We Believe(アルバム『SENSE or LOVE』収録)

「ほら放たれた光は雲を破り僕らを呼んでるようさ未来へWhy don't you come with us?」

・メロディの雰囲気が違うのもあるけど、今までスッと真っ直ぐに伸びていた歌声から爽やかさの中に憂いを帯びた歌声になった気がした

 

女王蜂(アルバム『SENSE or LOVE』収録)

「愛とか恋とか要らないわ鍍金剥がせば ただの欲望」

・「めぇっきぃ」がどうしようもなく好き

 

Last Dance(シングル『Lucky-Unlucky/Oh! my darling』初回1収録)

「Tic Tac 胸を刻むリズムは 引き裂くほど君呼び覚ますZig Zag 彷徨う夜の果て I don't know where you are」

・愛だけがすべて-What do you want?-の特典ムービーで「自分はお洒落に歌えないから...」と言っていた中島くんだけど、この歌い方すごくお洒落だと思った。しかし流石メンノンモデルはお洒落のハードルが高い。でもきっとそういう葛藤があって自分なりに研究した結果に生まれたものなんだろうね、知らんけど。最後の「are」が好き

 

Waiting for the rain(アルバム『SENSE or LOVE』初回盤収録)

「It's so cold rain 静寂のAir 引き立たて」

・SENSE or LOVEを聴いて歌い方が変わったなと思ったのがこのソロ曲。中島くんらしい品と透明感はしっかり残したまま凄く声が色っぽくなってない?どういう仕組み?中島くん努力家な上にオタク気質だから自分の納得するところまで妥協しないだろうし、多分このまま右肩上がりの成長をしていくんだろうなと思って未来が楽しみ、サンキューアイドル生きる希望

 

 

 

 岡本圭人 

 

 岡本くんの歌声は甘いのに渋味があるハスキーボイスでお洒落な声だなぁと思う。アルコールの似合う声。というか歌声だけでなく顔もスタイルもお洒落だよね、本人のセンスも勿論良いんだけどそもそも素材がお洒落だからふとした瞬間もスタイリッシュな感じがする、容姿も歌声も。私は担当の歌声が一番好きということは揺るがないのだけど、その次に好きなのはダントツで岡本くんの歌声なんで色々な事を吸収して帰ってくるのが本当に楽しみ。ロック調の曲が似合うけど、ジャズ系の音に乗っても幼すぎず渋すぎずいい塩梅を保ちながらモダンでスタイリッシュな雰囲気になる声質は強みだと思うし、単純に私が好きだから彼のセンター曲が早く聴きたい

デビュー当時のHey!Say!7の歌声がまだ聞き分けられなかった時、ガンバレッツゴー!の「流れる汗は裏切らない」が好きで繰り返し聴いてたんだけどアレが岡本くんだという事に後から気付いて驚いた。昔から素敵な声なんだな...

 

 

パーリーモンスター(シングル『真剣SUNSHINE』初回1収録)

「So c’mon turn around &turn around &upside down You gotta shake ya body. shake ya body,shake it now Now let me hear you scream just a little louder Cuz this is how we do it,party like a monster」

・最後の「do it,party like a monster」がかっこよすぎて何度聴いても新鮮にテンション上がる。岡本くんの声ってドライなのに少し粘りがあるというか、まさに海外ロックバンド系の声だなと改めて思った。なんか邦ロック系とはまた違う。歌い方が好きなアーティストに影響される事はよくあると思うけど(八乙女くんとか顕著だよね)岡本くんはどういうアーティストが好きなんだろう?ドル誌の連載では満遍なく紹介していたイメージ、ルーツを知りたくなる魅力的な歌声

 

What A Feeling(シングル『Fantastic Time』収録)

「この先へとRunning 時計はTic Toc 秒針さえJumping ここからMake it hot Speed up,Go faster 時の中をCruise 躊躇わずにStep up,Let it go now,Just move」

・この曲は1番の八乙女くんパートと歌い方が被らないようしにしたと語っていた記憶があるけど、この対比がすごく良くて好き。低音ラップがサビで一気に盛り上がるのを際立たせているよね。ちょっと力んで掠れた声が大好きなので「Speed up,Go faster」が本当に痺れる、最後の抜け方までかっこいい。あとこの曲めっちゃス◯ラーだよね、マイケル好きだから個人的には嬉しいんだけど大丈夫なのかな?と笑う

 

Never Let You Go(シングル『Fantastic Time』収録)

「見つめ合えばフラッシュバックそうLike a デジャヴ」

・月並みなこと感想言うけど、英詞部分の発音かっこいいよね

 

PARTY!!(シングル『OVER THE TOP』収録)

「あげていきなPut your hands up! 面倒な感情にWhat's up? 大胆に笑ってHands up! Put your hands up!」

・自他共の認める根暗陰気女なのにパリピソングが好きなんだけど、好きな曲は大体岡本くんが目立つパートにいるなと気付いた。そしてコンサートで披露されない、なんで?

 

Rock U Baby!(シングル『White Love』初回2収録)

「I wanna be the one 今宵のメサイア

・瓶ビールが似合う男の風格がある、ハイネケン片手に歌ってほしい

 

Candle(アルバム『smart』収録)

「閉じた瞳の奥には」

・非オタに無理やりsmartを見せていた時それまで画面へ一切興味を示さずスマホを触っていたのに、このパートを聞いた瞬間顔を上げ「今のいい声だね」と一言呟いたのが印象的だった。これはCDよりsmart(DVD)の歌声の方が力が入っていて好き、甘くてロマンチックなメロディにちょっとワイルドな歌声が映える。絶妙なスパイスだと思う

 

Traffic Jam(シングル『Give Me Love』収録)

「Uh... In a Traffic Jam」

・個人的に岡本くんは低音ラップ系がバチっとハマるイメージだったのだけど、このパートを聴いて己の視野偏狭さを痛感した。高音凄く綺麗、耳にキンっとせず柔らかさと色気があってかっこいいよね。詳しく知らないけど今発声とかも勉強しているのかな?岡本くんが高音フェイク要員になったら新しいJUMPの形が見えて面白いだろうな~!とワクワクしちゃう

 

 

 

 有岡大貴  

 有岡くんはスッと心に馴染む歌声をしているなと思う。薮くんがインタビューで有岡くんの声を「純粋無垢」「素直」「聴くと水の上に浮いてるような気分になる」と言っていた時、確かにその通りだと頷いた。幼児の歌声を聴いた時のように純粋さ故に強いエネルギーを放つと言うよりかはセピアがかった優しい光りみたいな、暖かくて少し切なさを含んでるイメージがある

可愛らしさも色っぽさも共存させたスモーキーボイスは王道アイドルソングに乗ると甘く爽やかなオレンジムースのようだし、EDMのようにお洒落なサウンドに乗るとピリッとした刺激の後に少し甘さが残るジンジャエールみたいでいい。今時なのにどこか懐かしさのある歌声が魅力的だな~!と思ってる

 

Chau#(シングル『Chau#/我I Need You』収録)

「君との出会いに セレブレイト」

・爽やか甘ふわ包み込むようなアイドルボイス、ニッポンの誇りアイドル。

 

Puppy Boo(アルバム『JUMPing CAR』収録)

「がんばり屋なのはYes,I know 口にしないけど」

・有岡くんの声って高音でもキンキンしないから語尾が上がる曲調でも優しく暖かい印象になるよね

 

秋、晴れ。僕に風が吹いた。(シングル『キミアトラクション』初回2収録)

「ため息ついてふと覗いた窓に映った僕は知らない人に見えた」

・この柔らかい切なさを含む声と「僕」という一人称の親和性、青春純文学を音にしたらこういう音だと思う。有岡くんは元気なキャラクターと明るい笑顔で太陽の日差しみたいな人だけど、ギラギラと眩しい夏の日差しより春や秋のやわらかい陽だまりのイメージなので穏やかな曲調が似合う

 

Last Dance(シングル『Lucky-Unlucky/Oh! my darling』初回1収録)

「空を見ていた星と星をつなぐLine 離れ離れだけどまるでそばにいるみたい触れることはない朝になればもういないTell me where you are」

・初めて聴いた時「そうだよ!有岡くんのこういう声が聴きたかったんだよ!」と撃ち抜かれこの曲ばかり聴いていた、オシャレでかっこいいけど気取ってない声がいい。ソロ曲Bubble GumでポストEDM的な曲調とやわらかい声質がマッチしていてとても心地よかったので期待していたんだけど、聴けば聴くほどもっとこういう曲を歌って欲しいなと思う。音楽の趣味が(も)オシャレな人だから自己プロデュースソングに期待しちゃう

 

Bubble Gum(アルバム『SENSE or LOVE』初回盤収録)

「Let's get poppin' 誰にもなれない真似できない持ち味でぎゅっと包み込んだ心にトキメキをYour smile,your smile fills me up So happy I could pop…」

・元々落ち着いたタイプのEDMが好きだからドストライクだった。モダンなのになんか懐かしい、記憶の中のおもちゃ箱を広げて胸を高鳴らせる瞬間のようなそんな曲

個人的にはThe Chainsmokers & Coldplay のSomething Just Like Thisを聴いた時のトキメキに近い感情を抱いた、大人だからこそ持つ少年の心みたいな。初回盤だけに収録というのが本当に勿体無い、ファンじゃない方にもたくさん聴いてほしい

余談だけどSomething Just Like This凄く有岡くんに似合う、MVも歌詞も。

あと初見(聴?)時にテンション上がりすぎて「有岡くんにBorgeous&MortenのCoffee Can Moneyを歌ってほしい」と呟いたらBorgeous本人からいいね来て笑った。名前自動抽出なんで本人はこのツイート読んでないんだろうけど是非とも見つかってほしい。素敵な声だもん

 

 

 

 伊野尾慧  

 伊野尾くんの歌声はキャッチーでコミカルな雰囲気だから明るいメロディに乗ると一気に雰囲気が華やぐし、聴いてると楽しくなってつい笑顔になっちゃう。かと思えば切ないメロディに乗った伊野尾くんの声は胸を締め付けるような寂しさに包まれてる、この寂しさは満ち足りないというニュアンスじゃなくて侘び寂び的なニュアンス

決して派手なストーリーではないけど自然と涙が出てしまうミニシアター系フィルムみたいな、じんわり心に滲む暖かさと寂しさ。わかります?わからない?私も何言ってるかわからないけど、この感情を的確な言葉に当て嵌めるのは勿体ないんじゃないかなって思うからこれが正解。素直な歌声だと思う、伊野尾くんの感情が素直に出てる歌声じゃなくて聴き手側が素直に受け止められる歌声

 

Chau#(シングル『Chau#/我I Need You』収録)

「ポップでハッピーなふたり」

我I Need You(シングル『Chau#/我I Need You』収録)

「その唇奪っちゃっていいですか?」

真剣SUNSHINE(シングル『真剣SUNSHINE』収録)

「My Sweet Honey Honey 唯一無二」

・こういうコミックソング歌わせたら右に出るもの居なくない?!ってくらいがっちりハマるよね。「ポップでハッピーなふたり」の「なァ↑」とか「My Sweet Honey Honey 唯一無二」の「ハァ↑」とか一瞬裏返るような声が元々のポップな声質をさらに陽気にさせていて好き。曲に合わせて声をデフォルメしている感じ

 

ペットショップラブモーション(アルバム『JUMPing CAR』初回2収録)

「にゃあなんでにゃーいてるの?にゃあよくわからにゃいけど泣き止むまでダメ離さない」

・ユニット曲に定評のある伊野尾先生による代表作。伊野尾先生の「オタクはこういうでキャーキャー言うんだろ?」という俯瞰的視点を微塵も隠さない堂々とした歌い上げにスタンディングオベーション。「猫は人間を翻弄する、そこがたまんない」とよく猫飼いさんが言うけど、まさしくその心情。骨の髄まで翻弄して

 

秋、晴れ。僕に風が吹いた。(シングル『キミアトラクション』初回2収録)

「何気なく今歩き出したこの小さな一歩が」

・歌声のからりとした切なさが晴れた秋の日みたいで凄く曲とマッチしてるよね。「歩き出した」の頭の「あ」が話し声のようなナチュラルな音で日常に混ざる感じがして好き、曲の世界観を広げてるなぁと思う

 

スルー(シングル『Chau#/我I Need You』収録)

「この世界も気付いていない」

・語尾が上がるというか裏返ってるのは計算ではないのかもしれないけど、この感じが大層好き。伊野尾くん母音が震える印象があって、それがなんだか泣きそうな声に聞こえて(そんな事はないんだろうけど)切なさを感じるんだろうか

 

KISS Diary(アルバム『DEAR.』収録)

「ハッピーエンドの映画を観たってココロが晴れないそんな日」

・淡々としたメロディと少し冷めた歌詞、伊野尾くんの歌声に感じる寂しさと親和性が高くていい。ぽつんとした光りみたいな雰囲気

 

COSMIC☆HUMAN(シングル『COSMIC☆HUMAN』収録)

「笑顔が似合う君が一番好きだから」

・このパートが沁みるのは歌声もそうなんだけど、2015年辺りから伊野尾革命と言われ数多のジャニオタも非ジャニオタも撃ち落としてきた伊野尾くんが2018年発売のこの曲で「ジャニーズになって憧れだった落ちサビでグループの真ん中から出てきて歌うっていうのをようやく実現できた」と発言した背景も含めて美しいなと思う。この伊野尾くんの優しい語尾の伸ばし方は優雅で静かな月下美人の開花を彷彿とさせる、綺麗だな...

 

 

 

 髙木雄也  

 髙木くんの歌声はファンもメンバーも認めるセクシーなベルベットボイスで聴く度にドキッとする。髙木くんの発した歌声が目に見えるなら上品な艶を持つシルク糸で出来ていそうでもあるし、柔らかく繊細に心を絡め取る蜘蛛の糸みたいでもある、そんなイメージ。凄くバラードが似合う、切ないメロディのラブソングでも背伸びしました感がない。JUMPは可愛らしい声が多いからバラード曲は髙木くんの歌声でグッと締まるよね

これ私が勝手に感じてることなんで伝わらない気がするけど90年代後期~00年代初頭の月9テーマソング声だと思う、別に明確な"このアーティストっぽい"がある訳ではないしその時期のドラマもよく知らないんだけど王道ド直球で大人なラブソングが似合うなと思って、なんかあの時期独特の少し湿り気を含んだようあの雰囲気。あと歌声じゃないんだけど歌ってる時の口の形がすごくセクシーだなって思う。よっ!セクシー番長!

 

Mr.Flawless(アルバム『DEAR.』初回2収録)

「Come on baby now 感じなよ極上のスリル」

・ジャニーズ界の峰不二子。この曲の歌い出しを髙木くんにしたの本当に大正解、反論の余地が無い。担当者に是非ボーナスを!みたいな気持ちになるくらい完璧な人選だと思ってる。歌い出しの「か」でもう曲のコンセプトが伝わる。髙木くん歌い方がねっとりしていていいよね、ねっとり・しっとり・あっさり三者三様の色気を纏う歌声聴いててすごく楽しい

 

Eve(シングル『真剣SUNSHINE』収録)

「もうなにもいらない君がいればそれだけでいい受け取ってほしいんだ」

・この歌声初めて聴いた時、CDが売れてた時代の声だ...!と思った。1995年~2005年の香りがする、若い子からすると古臭いって言ってるのか?と怒られそうだけど違うんだ...、アラサー世代からするとあの時代の音楽っていつ聴いても新鮮に胸を揺さぶられるんだ...。王道ラブストーリーの月9主題歌感、カセットやMDウォークマンに入れて聴きたい声。髙木くんの声って甘いんだけどショートケーキ的な甘さじゃなくてラズベリーソースがかかった甘さ控え目のチョコムースとかそういう甘さだよね

 

Last Dance(シングル『Lucky-Unlucky/Oh! my darling』初回1収録)

「月よ照らして 君を見つけたならHold your hand 願うLast dance ただ寄り添い委ねるメロディー I wish I was there」

・青白く輝く月の光りに照らされる湖岸の情景が浮かぶ、湿度が高く木と土の匂いがする。そんな歌声。コンサートで披露するなら絶対白いスポットライトと噴水の演出がほしい。髙木くんの声はピアノの音によく合うよね、綺麗に溶け合い尚且つ伴奏に負けない華がある。派手というより荘厳とか高尚とか、そういったタイプの華やかさを持ってるなと思う。キーが低いとどうしても重苦しくなりがちだけど、繊細で心地いいベルベットボイスが凄く綺麗に響いていてクセになる。この曲大好きだからファンじゃない方にもたくさん聴いてほしいのに初回版にしか入ってなくてもだつく

 

題名の無い物語(アルバム『SENSE or LOVE』初回盤収録)

「待っててね今から会いにゆくおやすみ」

・柔らかい糸で包み込まれるような歌声、寝る前のヒーリングミュージックにしたらいい夢見れそう。切ない曲なんだけど、なんだか暖かい雰囲気なのは歌声に髙木くんの人柄が出てるなと思う。朗らかで人好きで愛される人だよね、優しさが滲んでる

 

ペットショップラブモーション(アルバム『JUMPing CAR』初回2収録)

「わんどーせ俺なんてわん誰も見ちゃあいねーしでも俺じゃダメですか?わんわん」

・犬っていうか雨の中「お前もひとりぼっちなのか...」って言いながら捨て犬を拾う不良とかの方が似合いそうだけど、なんかもう可愛いからどうでもいいです。ありがとうございます。飼います。

 

 

 

 八乙女光  

 八乙女くんは通常時の少し舌ったらずでとろけてしまいそうな綿あめボイスと、ラップ時の暗闇から覗く鏡面みたいにギラッとした歌声のギャップに驚く。歌声の表情が変わるというのはあるが八乙女くんは人格丸ごと変わっているようなイメージがある。演技でよく憑依型と言われている彼だけど歌っている時も色んな人格を憑依してそうな雰囲気、纏う空気すら違うのに全てが自然で不思議。器用な人だと思う

どんな歌い方の時もなんだか良い意味で脆そうな感じがする、触れた先からポロポロと崩れてしまいそうな凄く繊細な糸が複雑に絡み合って出来てるような声。ラップの時は金銀糸、アイドルボイスの時は綿あめみたいなお砂糖の糸そんなイメージ

音源化されてないけどジェントルズが大好きなんでセルフカバーしてほしい。あれオマージュ元(と言っていいのかわかんないが)もかっこいいので是非聴いてください、ガレージロックで青春を駆け抜けた女より。

 

Come Back…?(アルバム『smart』収録)

「降りみ降らずみ行為が恋をより混雑させる言葉の奥に潜むそのトラップ言うべき想い焦る度耽る間に嫌な予感と勘影へ逃げる前に湿気た紙に書き残す「Goodbye」錆びついた鍵をまた器用に昨日に戻すかのようにロック」

・これ初めて聴いた時Hey!Say!JUMPの知識はグループ名が愉快な事と八乙女くんがいるって事しか知らなかったのだけど、こんなかっこいい曲もするんだな~と驚いた。その後この曲の作詞作曲が八乙女くんだと知りさらに驚いた、天才じゃん...。「嫌な予感と勘影へ逃げる前に」の歌声が特に好き、私が来世メンズに生まれたらこういう歌声にしてほしいです神様

 

What A Feeling(シングル『Fantastic Time』収録)

「考えずにLet's go 待ってないでMove 今明日へとTake off 飛び立つのさBoom 始めるならRight now 塗り替えてくTime この場所からStand up,To the top now,Take a ride」

・他に比べるとちょっと可愛めラップ、キャッチーで好き。楽器みたいな声だなと思った、ベースの音と相性がいいよね

 

Rock U Baby!(シングル『White Love』初回2収録)

「ダイヤ、サファイヤ モノ足りないや夜な夜な街にたむろするPlayer」

・中毒性がある、たちの悪いモテ男感が最高

 

UNION(アルバム『JUMPing CAR』初回2収録)

「始まる恥捨てる晩欲のBan下らない志気のVirus 意気のVers 刻み込めSaeady常にこの胸にBeat さらけ出せこの場で今スピンブレイク」

・金銀糸みたいな歌声だなと思ったのがこの曲、金銀糸というかスチールとかそういう感じ。眩く発光するより暗闇でギラッと光るような声。薮くんにサビを託したUNIONだけど三者三様に自分の強みをこれでもかと出しているから最初から最後までメインディッシュだけのフルコースみたいな曲だった

 

KISS Diary(アルバム『DEAR.』収録)

「未来にKISS いつか叶えたい夢を今夜ここで叶えようよ」

・世の汚いものに絶対触れさせたくない神様からの贈り物は大切に保護する義務がある、そんな気持ちにさせられるよね。庇護欲永久機関。綿あめみたいな声だと思った、甘くて柔らかくてふわふわで触ると溶けちゃいそうに繊細。"可愛い"という感情がキャパオーバーするとどうしようもなく胸が締め付けられる"可愛い"の最上級は"切ない"なのかもしれないと考えさせられる歌声。歌詞的にも八乙女くんのエンジェルボイス的にも全身で浄化のシャワーを浴び真っさらな状態で新年を迎えられそうだから年末コンにぴったりな楽曲なのにコンサート未披露で驚く、なんで?

 

Puppy Boo(アルバム『JUMPing CAR』収録)

「あれ? なんにもさ、おかしなことは言ってないけどなぁ」

・人が恋に落ちる時の音って感じ、リア恋無縁の干物オタクも完敗です。

 

 

 

 薮宏太  

 薮くんの何が好きかって気持ち良さそうに歌うところなんだけど、本当に歌うことが楽しいんだろうなって伝わってくる歌声が大好き。初めてコンサートに行った時、薮くんの歌声を聴いて比喩ではなく本当に目の前を星が舞った、現実的な話をするとテンション上がり過ぎて脳に血が回らずブラックアウトしかけてたんだろうけど冷静な判断能力なんて持ち合わせていないから、きっと薮くんは魔法使いなんだと思った

高音も低音も一瞬「これ本当に薮くん?」と思うようなキーを涼しい顔して響かせる、9人という大所帯グループでソロフェイクも人数に負けない存在感を放つ、歌声も歌う姿も綺麗だなと毎度惚けてしまう。担当の欲目だというのはわかるけど、ここは私のブログなんで好きに書きます

私は新規なので過去のことはリアルタイムでは知らないけど、どの時代も変わらず美しいし変わらず好きだ

少年の声というか声変わり中の声が大好きだから青い衣装で2 of Us を歌う薮くんがすごく好き、期間限定とかに弱い。あの歌声は多分ジャニーさんもたまらなかっただろうなと思う、なんか少年の刹那的な輝きみたいの好きそうなじゃない?知らんけど。勝手にシンパシー感じてる。ジャニーさんに「一番気に入ってる薮くんの歌声」を答えてほしいから、どうか元気になってほしい*2

ただ結果論として薮くんが現在も素敵な歌声を響かせているからいいとして、声変わり中に無理して喉を酷使すると後々に影響する可能性もあるから事務所は成長期の少年を預かっている自覚を持ってマネジメントしていってくれ...という気持ちもある。滝沢社長よろしくお願いします

今年の4月にあった主演ミュージカルハルのインタビューで「好きなんです、僕、歌が。歌うことが好き。」と言っていた。ファンが勝手に求めている行動をアイドル本人が好きだと言ってくれるなんて、こんな幸せな事はないなと嬉しかった。ちゃんと丁寧に聴きたいなって背筋が伸びる

 

Tasty U(アルバム『DEAR.』収録)

「壊れてしまいそうな指先マニュキアが漂わす甘い香り」

・「香り」のクセの強さも勿論好きなんだけど、指先の後に入るブレス音が凄く好き。なんか艶がある

 

Good Life(シングル『White Love』収録)

「一度覚悟決めよう夢を語る過去をClose」

ツイッターで薮担の方がしていた"薮宏太ソロパート大賞"にて、このパートへ「口ずさんだら難しかった、薮くんにしか歌えない」という投票コメントがついていたのがなんか可愛くって聴く度に思い出す。難しいよね、これを涼しげに歌うのだからまた好きになる。何度だって好きの扉が開く

 

TO THE GALAXY(アルバム『SENSE or LOVE』収録)

「息もつけぬようなSpeedで 駆け抜けろ 君のままで導かれる未来まで」

・チェストボイスとミドルボイスの流れるようなメロディ、薮くんの生み出す空気振動は本当に美しいよ...。声の切り替えが色っぽくて聴いてるとこのパートでつい音量を下げてしまう、本当は大音量で聴きたいのに私の中の生娘の部分が色気の圧に耐えられない、薮くんのセクシー大魔神!好き!コンサート行ってソロ曲より何故かこの曲のフェイクで泣いた

 

Swinging days(アルバム『SENSE or LOVE』収録)

「若葉の時代駆け抜けた僕らも…」「輝ける」

・ソロパートにたっぷり間奏挟んでいるところが好きなんだけど時間の都合上省いた。瑞々しくて力強い、目に見えない音へ命を宿らせるような声。間奏の「くるぞ...くるぞ...」と言わんばかりの音から薮くんの力強い歌声がたまんない。歌詞カードで誰のパートかわかるようになるのも嬉しいけど、この曲みたいに「えっ、ここも薮くんパートなの?!」という予想外の喜びに出会えるからこのままでいいかな、とも思う

 

Mr.Flawless(アルバム『DEAR.』初回2収録)

「Cause I'm Mr.Flawless」

・こんなに気持ち良さそうに歌われたらもう感情の答えは好きしかないじゃん?好き以外の語句が脳から逃げ出す。この歌声が好きすぎるから、いつでも聴けるようにトリミングしてスマホに入れ仕事中お手洗い行くふりして聴いてた、歌声で心を落ち着かせていた。ストレスでBMI14まで落ちてズタボロだった私の命を繋いでくれた歌声だよ...、その節は本当にお世話になりました。いつまでアイドルを好きでいるかはわからないけど、きっとこの歌声は一生好き

 

スルー(シングル『Chau#/我I Need You』収録)

「誰も知らない知らなくていい」

・語尾の揺れが切なくていい、芸術。

 

H.our Time(アルバム『Hey!Say!JUMP 2007-2017 I/O』収録)

「ただそこにいるだけの人自分だけの暗い世界からただ傍にいてくれる人進む意味教えてくれたね」

・語りかけるような優しい歌声、この短い10秒間に物語りが存在してる。素敵な本に出会った時、手に収まる小さな文庫本の中で自分と交わることのない別世界が広がっていて胸が高鳴る、あの瞬間のときめきと重なる声だと思う。指に伝わる文庫本用紙の感触とクリーム色の紙に浮かぶ明朝体の文字が似合う歌声だよね。何かを提供する人というのは一方的でも成り立つけど"ただ傍にいてくれる人"というのはしっかりと信頼関係が築かれた間柄でないと成り立たない、その説得力が穏やかで凛とした声色から伝わってくる

 

流星の詩(アルバム『SENSE or LOVE』初回盤収録)

「どんなに離れていても「会いたい」と囁いた 彗星の願い夢の中でも逢いたくて溢れるこの気持ち夜空に捧ぐ祈りだけ風に乗せてそっと叶うように」

・薮担は薮くんに対してドラマやバラエティよりとにかく歌声を聴かせてほしいと望んでいる方が多いイメージなんだけど、その期待を背負い満を持して現れたソロ曲。この空気に溶けてしまいたいと思うような心地の良いバラードに身を任せていたら、落ちサビから怒涛の薮宏太でびっくりした。メインもハモリもフェイクも薮宏太、畳み掛けるように薮宏太。こんな贅沢していいんですか...?聴き終わった後に私の命絶えたりしない?と怖くなり一旦再生止めた

真夏に発売されたアルバムだけど、歌声の雰囲気は冬だなと思った。頬を撫でる空気がピリッとしていて、どこまでも澄んだ星空が似合う。以前雑誌の企画で「メンバーをスイーツに例えると?」という質問に八乙女くんが「薮は濃厚で甘い生チョコタルト」と答えていたけど、個人的に抱いている薮くんの歌声の印象がまさにそれ。甘くて溶けそうで、濃厚。ほんの少しだけブランデーが香る、そんなイメージ

 

 

 

 

 

 

 

歌声が安定してる+ソロパートがしっかり有るので最近の曲で纏めたけどJUMPはデビュー年齢若いから声の変化が大きくて聴き比べるのも楽しいよね

人数が多い分1人1人のソロパートはどうしても短くなってしまうけど、パートが限られているからこそ「この歌詞をこのメンバーに歌わせたの正解~!」って感じでがっちりハマった時の楽しさもあっていいなと思う

 

9人9色素敵な歌声を持つHey!Say!JUMPのコンサートDVD・Blu-raySENSE or LOVE」が今週水曜7月24日に発売されるのでとても楽しみ。来月8月21日には新曲「ファンファーレ!」も発売される

どちらも岡本くんが留学中で不在なのは凄く寂しいけど、きっと帰ってきた時は以前よりもっと素敵な歌声を聞けると思うから未来が楽しみ。彼のソロ曲も早く聴きたい

 

これからもJUMPの歌声でたくさんワクワクしたい、楽しみだなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

*1:

Hey!Say!JUMPが巨大かき氷をバックにスタイリッシュなポーズを決める不思議なジャケ写と、夏らしく法被に腰蓑までつけた衣装でファンが騒ついた『真剣SUNSHINE(まじしゃんさいん)』メンバー半分がアラサーに足を突っ込んでいる中"男の子"とは?とタイトルから突っ込みどころしかないのに何故かラジオ初披露で倍速バージョンが流れ夜中にオタクを混乱させた『We are 男の子!』どちらも歌っているJUMPがとにかく楽しそうなので50年後も歌ってほしい

*2:

これ7月頭に書いてた。私が宇宙へ行く時は執念で探し出すので教えください。素敵な世界を本当にありがとうございました